事業目的財団について
健康で豊かな食生活の向上に貢献するとの理念のもとに、食料及び食生活に関する調査研究、研究者又は研究機関への支援等を通じて、社会公共の利益に寄与することを目的とする。
主たる事業内容は下記のとおり。
- 食料及び食生活に関する研究者又は研究機関への助成
- 講演会等の開催
- 食料及び食生活に関する調査研究
- 海外からの留学生に対する支援
- 食料及び食生活に関する研究への顕彰
- 機関誌、パンフレット等の刊行
- その他上記目的を達成するために必要な事業
■過去10年間の研究助成実績(1億4,150万円)
- 2022年「加齢に伴う熱産生脂肪の減少を防ぐ食品・栄養因子の探索と応用」等、14件 その他助成3件
- 2021年「酵素および装置フリーな検出法に基づく新奇「その場」食品細菌検査法の開発」等、13件 その他助成3件
- 2020年「摂食行動に関わる腸管エンドカンナビノイドシグナルの調節機構に関する研究」等、15件 その他助成2件
- 2019年「消化管を起点とする食品成分の機能性発現メカニズムに関する証明」等、13件 その他助成2件
- 2018年「食物アレルギーに対する経口免疫療法において脱感作状態が誘導されるメカニズムの解明」等、15件 その他助成1件
- 2017年「小麦タンパク質のアレルギー症状を誘引する特殊な分子構造の解明」等、13件 その他助成1件
- 2016年「糖脂質の脂溶性栄養・機能成分の吸収促進作用機序解明と応用」等、13件 その他助成(研究機関への財政支援)1件
- 2015年「食物繊維摂取による腸管神経系を介した糖代謝改善作用に対する研究」等、13件 その他助成(研究機関への財政支援)1件
- 2014年「食品成分による大脳皮質味覚野活性化の評価・検出」等、13件 その他助成(研究機関への財政支援)1件
- 2013年「菓子適性が優れる小麦のグルテンタンパク質の研究」等、12件 その他助成(研究機関への財政支援)1件